2025-02-28
サンファイバーの安定性評価例
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サンファイバーについて、下記項目の安定性評価例をご紹介します。
その他データが必要な際はお問合せください。
・サンファイバー溶液の温度安定性
・サンファイバー溶液の保存安定性(酸性条件)
※本データは全てのアプリケーションにおける安定性を保証するものではございません。最終的な品質はお客様にてご確認くださいますようお願いいたします。
サンファイバー溶液の温度安定性
15%濃度サンファイバー水溶液を作成し、次の条件で加熱処理したときの高速液体クロマトグラフ(HPLC)チャートにおけるメインピークのエリア面積を比較しました。
高速液体クロマトグラフ(HPLC)のピークエリア(%)は食物繊維測定値と相関があります。
加熱処理条件におけるメインピークのエリア面積に違いは認められず、サンファイバーは各加熱処理条件下で安定と考えられます。
① コントロール(未加熱処理)
② 加熱温度60℃、溶液pH2.3、加熱時間60分
③ 加熱温度60℃、溶液pH2.3、加熱時間120分
④ 加熱温度80℃、溶液pH2.3、加熱時間60分
⑤ 加熱温度80℃、溶液pH2.3、加熱時間120分
⑥ 加熱温度100℃、溶液pH2.3、加熱時間60分
⑦ 加熱温度100℃、溶液pH2.3、加熱時間120分

サンファイバー溶液の保存安定性(酸性条件)
4%濃度サンファイバー水溶液(食物繊維含量3%)を次の条件で調製し、各保管条件後の食物繊維含量を測定しました。
サンファイバー水溶液は各保管条件下で食物繊維含量の変化が少なく安定と考えられます。
調製条件
サンファイバー水溶液をpH3.8に調整、350mlペットボトルへ93℃ホットパック充填、各保管条件下で保存した後、食物繊維含量を測定しました。
① 保存開始時溶液
② 93℃ホットパック充填後溶液
③ 冷蔵保管、蛍光灯10,000Lx照射、2週間後溶液
④ 55℃保管、4週間後溶液
⑤ 37℃保管、8週間後溶液
⑥ 37℃保管、12週間後溶液
